連休は毎日仕事です。でも混んだところは苦手なのでこのほうが良いのかも。
先日お手伝いしたあるハイテクカンパニーのワークショップで話題になった本があります。「チーズはどこに消えた?」です。この本は数年前に評判になりそのときには読んだ記憶があるのですが内容は良く覚えていませんでした。そこでアマゾンで注文して送られてきましたので読んでみましたら記憶がよみがえってきました。
この本の日本語版は2000年に扶桑社から発行され今回購入したのは2007年の45刷ですからかなりの数が出ていることになります。880円です。
内容は平易で1時間もあれば読めますが含蓄のある本です。基本的には寓話的に人生あるいは仕事上の生き方というか問題対処、特に「変化」への対処法を示唆した本です。中学生以上なら読めると思いますがもちろん大人もOKです。
お勧めの一冊です。
先日東京国立博物館に行ったとき上野公園の中を通りました。博物館の正面に向かった所に噴水がありますがそのそばの林の中に野口英世博士の銅像がありました。東京にもまだ知らない見るべきものがいろいろあるんですね。勉強不足でした。
今年はじめ、新百合ヶ丘駅のすぐそばに昭和音楽大学のキャンパスが完成しました。キャンパス内にテアトロ ジーリオ ショウワ というややこしい名前の音楽ホールがあります。1400人収容の小さめのオペラも上演できる音楽堂ですが音響効果もよく、比較的小さいので、どの席からでも舞台がよく見えますし音もよく聞こえる素晴らしいホールです。
昨日そのホールでキャンパス・オープニング記念のオペラが上演されましたので鑑賞に行ってきました。演目はドニゼッティーの「愛の妙薬 L'elisir d'amore」です。
感想は「素晴らしい」の一言です。歌はもちろん、舞台装置、オーケストラも言うことなしでした。「ブラボー」なんて、あいのてをいれるベテランまでいて楽しかったです。
去年の暮れにヨーロッパに行った際、ベルリンでやはり「愛の妙薬」を鑑賞しましたが、それに劣りません。というか、舞台などの出来はこちらのほうが綺麗で特に照明がよかった感じです。しかも字幕つきでイタリア語の歌唱です。この字幕があると細かいやり取りが分かってとても良いですね。
写真はパンフレットからです。
年に1度の人間ドックに行ってきました。悪玉コレステロール:LDLの値が140が正常値の上限に対し、141mgで、これだけが基準値を超えていましたがほかはすべてスペック内でした。1mgですからたいしたことはないともいえますがやはり気になりますので何とかしなくてはいけませんよね。
ところで数日前、ニュースにでていましたがコレステロールの値の評価の仕方が変わったそうですね。これまで総コレステロールは上限が220mgになっていましたがこれからは総コレステロールは評価基準からはずし、LDLや中性脂肪の上限、HDLは下限値で評価することになったみたいです。
これまで総コレステロールというのはLDL,HDL、中性脂肪の3つを足した数値かと思っていましたが(そういう風に解説している書き物もあります)、実際に足し算してみると合いません。どうやらLDLなどは総コレステロールから計算で求めているようで内数としてダブルカウントされている感じですが詳しくはもっと調べてみないといけません。来年またドックにいったときにでも確かめてみたいと思います。
以前に紹介したことのある日野原重明先生の言葉でまた気になるのがありました。おっしゃるとおりでしょうが、それでも数字は気になりますね!
レオナルド・ダ・ビンチ展を見に行った東京国立博物館にはなかなか素晴らしい建物があります。青いドームのある建物の前にライオンの像が左右に立って(座って)いましたが、よく見ると右と左で表情が違っていました。
ガラスに反射して見える青いドームの乗った建物です。
建物のアップです