わがパソコンが突如「カタカタ」と音を立てて青い画面になってエラーメッセージが出て停止状態になってしまいました。電源を強制的に切り、再起動させたところ正常に動き出しました。これが一週間ほど前のことです。
その後毎日一回くらいは同じ状態が発生するようになり、デルのサービスに電話して指示を仰ぎました。結局ハードウエアに異常は見つからずソフトの問題といういうことでらちが明きませんでしたが、再インストールは色々なプログラムが入っている関係で、大変時間のかかる作業になりますので思い切って新しいのを購入することにしました。これからはデルはやめて、エプソンダイレクトにします。デルにしてみればお客を一人失っただけかもしれませんがサービスが不十分なためビジネスを失ったということは重大なことかもしれませんよね。
しかしまた問題です。仕事で使っているビデオ編集のプログラム、カノープスのウルトラエッディットがVISTAに対応する予定がないとのことです。このウルトラエッディットはハードウエアエンコーダーを使っているので編集の結果が瞬時に反映されます。私の知る限り、ほとんどのビデオ編集ソフトはソフトウエアエンコーダーなのでどうしても反応が一瞬遅れます。例えばユーリードのビデオスタジオ10を試しましたがだめでした。字幕を書き入れる作業ではこれはいらいらのもとで効率があがりません。カノープスにはほかにもハードウエアエンコーダーつきの編集ソフトはありますが、こちらはテキストの入力が別画面でクリックが余分に要りますのでこれもだめ。
悩んだ結果、VISTAはやめてウインドウズXPを使うことにしました。
スペック的には始めてのコアデュオプロセッサE6420でメイン・メモリーは2ギガバイト、ハードディスクは7200回転のSATA、160ギガを2機搭載です。エプソンが吉と出るか凶とでるか、どうなりますことやら。