再開第一日目の写真は「おめでたく」ダイアモンド富士です。
我が家の川崎市麻生区の近所からは勿論場所によって富士山が見えます。ただし、どこも写真を撮影すると電線が画面に入ってしまい、とても邪魔でとる気がしませんでした。でも自宅から1分の場所にある知人の家の屋上から、かなり良い条件で見えることが分かり、ご好意で使わせていただくことが出来るようになりました。
天体ナビゲーションソフトで日の入りのずれていく様を調べ、また富士山の見える方位を測って一致する日を割り出したところ2月9日ごろと分かりましたので、その日から1週間前より天気の日は毎日夕刻カメラを持って通いました。たまたま2月9日に完全ではありませんでしたが、ある程度晴れてくれてこのような写真になりました。富士山からの距離が99KMですので相対的に太陽が大きく写ってしまいますので、ダイアモンド富士というよりパール富士といったほうがいいかもしれません。ダイアモンド富士の定義は太陽が富士山の天頂にふれている状態を言うのだそうです。