今日の話題はパリの街、綺麗だけど汚れているという話です。ここにある写真は日曜日のマルシェ(市場)の終わったときのものです。ものすごいごみが道路わきに投げ出されていました。もちろんこれはマルシェの後だからですが、平気でごみやタバコの吸殻を道に捨てる人が多いようで町のあちこちにごみがあります。犬の糞もほったらかしのようです。一方、ごみの袋が道路際に結構たくさん設置してあり、毎朝、清掃係が丁寧に掃除しています。溝には水を流し、綺麗にするのです。「私、汚す人」 「私、綺麗にする人」みたいな感覚なんでしょうか。多分汚すほうが綺麗にするより早くて追いつかないんだと思います。 落書きもあちこちで見かけます。地下鉄の窓ガラスに傷をつけるのは困りますね。取り替えるよりしょうがないですものね。